捨て牢を抜け金剛山仙峯寺へ
前回は菩薩谷の獅子猿を倒し、馨し水連を手に入れることができた。
今回は不死斬りを求めて金剛山仙峯寺を目指していこうと思う。

というわけで、まずは葦名城の地下にある捨て牢にやってきた。
ここは今までのどの場所よりもホラー感漂う不気味な場所だ。

奥に進むほどどんどん暗くなっていく。
というかここってもう牢屋じゃなくて洞窟じゃない?
さらに、真っ暗な洞窟のなかで泳ぐはめに。
今なにか泳いでったような…
めちゃくちゃ怖い…

さらに奥に進むとなにやら装置らしきものが。
取っ手をひいてみると…

なんと水車のちからで動くエレベーターだった!
まさか葦名城の地下にこんなハイテクなものがあったなんて…

戦国時代風エレベーターで地上まで上がってきた。
さて、ここはどこだ?
敵がいるかもしれないので腰を低くして「そ~っと」進んでいく。

敵はいなかったが、なんと掛け軸がしゃべりかけてきた!?
とにかく話をきいてみると、どうやらこの声は仏さまが話しかけてきているようだ。
このさきの仙峯寺は仏さまの教えを忘れ、不死の探求ばかりしている危険な場所なので、ここから先には進まないほうがいいと忠告してくれた。
だが、我が主九郎様の不死断ちを果たすため、隻狼は立ち止まるわけにはいかないのだ!
いざ、金剛山仙峯寺!

ついに金剛山仙峯寺にたどり着いた!
さて、とりあえず近場から探索していくと…

この太郎兵は「小太郎」というらしい。
花を探していてみんなに置いていかれてしまったという。
真白い花を探してきて彼に渡せばいいようだ。
見つけたらもってきてあげよう。

ひとりで念仏を唱えている僧兵がいたのでとりあえず忍殺しつつ、先に進んでいく。


木の上や草むらなど隠れる場所は多いのでできるだけ見つからないように。
僧兵には素手の格闘タイプと、錫杖をもち棒術を使うタイプの2種類が存在する。
格闘タイプは攻撃をほとんど防がれないので一方的に斬りつづけていれば簡単に倒せた。
しかし棒術を使うタイプの僧兵は、攻撃をガードしつつ危険な突き攻撃などで攻めてくるため、舐めてかかると痛い目にあいかねない相手だ。
ついでに、ここで初めて忍殺忍術を使ってみた。
忍殺忍術「血煙の術」、背後忍殺を決めたあとにこれを使うと殺した敵から大量の血を噴出させ他の敵の視界を遮ることができるのだ!
ちょっとかっこいい。

梁を登ってお堂の中へ。
お堂の中にはなぜか大量の巨大なコオロギが。
だが、攻撃してくることはないようだ。
しかも割と経験値がおいしい…

さらに、お堂の中では即身仏のまえで座禅を組んでいる僧兵が。
とりあえず前に座っている3人組から殲滅していく。
正直、錫杖をもっていなければ3人いてもただの雑魚である。
でも後ろからこん棒もった太郎兵が出てきて痛い目にあったのはないしょね。
で、せっかくなので即身仏といっしょに…

即身仏とか木乃伊とかってなんかロマンあるよね。
ついつい記念写真撮ってしまった。

向こうに見えている敵は非常にやっかいな相手だ。
FF9のジタンのバタフライエッジっぽい棒の両側に刃のついた武器を回転させながら猛攻を仕掛けてくる。
しかも、実はあの後ろにもう一体いて、戦闘になるとそちらも駆けつけてくる。
実際、一回目はフルボッコにされた…
そこで、うま~く片方ずつ片付ける方法を考えた。

草むらに隠れ、忍具「泣き虫の指笛」で見えてる方をおびき寄せる。
そして、忍殺!

で、手前のやつを倒すと後ろのがなぜか手前のやつがいた場所に移動してくるので、裏からまわってきて…

これでオーケー!
さて、これで安心して進める、と思ったら…

橋がない!
まぁ忍者なら道はいくらでもあるんだけどね。

ロバアァーーーート!

さらに進むと、大量の仏像といっしょに「赤白い風車」があった。
もしかして小太郎がいってた「花」って風車のことなのかな?
でもそれなら白いのがどこかにあるはず。

そして、渡り廊下のようなものを見つけ、なかに入ると…

西洋の鎧を身にまとった「甲冑武者」が現れた!
なぜに西洋の鎧?
とりあえずこいつを倒さなければさきには進めないらしい。

この「甲冑武者」は一発一発の攻撃が非常に強力だ。
それでもどうにか弾きつつダメージを与え、忍殺することができた!と思ったら…

忍殺するだけでは倒せないようだ…
結局叩きのめされてしまった。

しかし、こいつは戦っているうちに渡り廊下の壁をどんどん壊していくことに気が付いた。
もしかしたらここから突き落とせば倒せるのでは?
どうにか攻撃をさばきつつ体幹ゲージを溜めていき…

どっこい…

「ロバアァーーーート!」
謎の断末魔とともに千尋の谷へと落っこちていった。
ところでロバートってほんとにだれ!?
甲冑武者とロバートってだれ?
実は忍具「ロバトの爆竹」の「ロバト」こそ「ロバート」だったのです!
忍具「ロバトの爆竹」のフレーバーテキストによると、
日の本に流れ着いた甲冑武者とロバートという父子は、とても大きな音の鳴る爆竹を売り歩き路銀を稼いでいました。
じつは、この2人が日の本に流れ着いたのはロバートの命を永らえさせるため、死なずを求めてだったとか。
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