「アウター・ワールド」Fallout:NewVegasの開発元が送るSFオープンワールドRPG!
10月25日発売の新作オープンワールドRPG「アウター・ワールド(The Outer Worlds)」。
Fallout:NewVegasの開発元として有名なObsidian Entertainmentが作ったSFオープンワールドRPGです。
今回はあらかじめダウンロードしておき、発売日の0時から少し遊んでみました!
まずはキャラメイキング!
さて、なんといってもまずはキャラクターメイキング!
今回の主人公は冷凍睡眠されていたようだ。
どっかで見覚えあるような設定だなぁ。
まずは特性に6ポイント割り振る。
ステータスは「身体」「精神」「性格」の3つに分かれており、さらにその中で2つずつに分かれているようだ。
「強さ」は近接武器でのダメージと運べる武器の数量に影響します。
「器用度」は接近攻撃の速度と範囲攻撃のリロード速度に影響します。
「知力」はクリティカルヒットのボーナスダメージに影響します。
「知覚」はヘッドショットや弱点のダメージボーナスに影響します。
「魅力」は派閥からの評価と仲間の能力のクールダウンに影響を及ぼします。
「気性」は体力が自然に回復する能力に影響します。
とある。
特性はポイントを割り振ることでステータスにボーナスが得られるが、逆に下げることで能力にペナルティを受けるかわりに割り振ることのできるポイントを追加で得ることも可能だ。
スキルは「近接攻撃」「範囲攻撃」「防御」「会話」「潜伏」「技術」「リーダーシップ」の7つの大まかな項目から2つ選んでボーナスを得ることが可能である。
今回は遠距離武器にボーナスが入る「範囲攻撃」と、「技術」を選んでみた。
次は「適正」を選んでいく。
飲食サービスのテクニシャンなら飲酒の持続効果にボーナス、副々料理長なら片手近接武器にボーナスが入ったりと選んだ適正でさらにちょっとしたボーナスが得られる。
今回は工学にボーナスの入る「エレベーター運転スペシャリスト」を選択してみた。
キャラクターの外見もだいぶ細かく選べるようになっている。
キャラクターメイキングが得意な人ならうまく弄ってカッコいいキャラクターを作るのだろうが私は苦手なので…
ランダムで自分好みのカッコいいキャラクターができるまで頑張ってみた。
まぁまぁ悪くないんでない?
いざ宇宙へ!
キャラメイキングも終わりついにハルシオンへ着陸!
着陸場所は「エメラルド・ヴェール地区」というらしい。
脱出ポッドから出てみるとオズの魔法使いよろしくいきなり誰かが下敷きになって死んでいる…
どうやら彼は着陸地点のビーコンを持ったまま待機していたらしい。
なむなむ。
先に進むと強盗団の死体が!
さらに進むとカラフルな外見の「臆病なイヌ」が辺りを警戒している。
だが、スニークで草むらに身を隠しておけば見つからずにすむようだ。
さらに進むとキャンプらしき場所と怪我をした警備員を見つけた。
彼はべラム警備員といい、銃をもった略奪者に襲われてしまったらしい。
選択肢がでてきたので試しにメディカルを選んでみると、治療にしてあげることができた。
さらに説得に成功し、銃をもらうこともできた。
さらに話をきくと、どうやら彼はスペーサーズチョイスの一員らしい。
とにかく彼にもらった武器をもって先に進んでみよう。
略奪者との初戦闘!
武器も手に入れついに初めての戦闘の時間だ!
基本はフォールアウトなどと同じように銃で撃ったり…
ナイフなどの近接武器で戦ったりする。
さらに、冷凍睡眠の後遺症でなぜか手に入れた「タクティカル・タイム・ディレーション(TTD)」という能力で体感速度を一時的にゆっくりにして戦うこともできる。
落ち着いてヘッドショットを狙うときなどに便利そうだ。
さらに進むとマーサー警部補とキンベル二等兵の二人組がいた。
どうやら彼らは略奪者たちが占領している宇宙船の持ち主を探しているらしい。
説得してみると一緒に略奪者たちと戦うことになった。
略奪者を殲滅し無事宇宙船に乗り込むと、エイダというAIが宇宙船から主人公たちを追い出そうとしてきた。
しかし、話をきいてみるとどうやら最初に脱出ポッドの下敷きになっていた人がこの宇宙船の船長のキャプテン・ホーソーンだったらしい。
エイダはキャプテン・ホーソーンの命令のみを聞くようになっているため、なぜか主人公がキャプテン・ホーソーンになることになった。
どうやら宇宙船は壊れており、修理するためには電力調整機が必要らしい。
エイダ曰く、エッジウォーターという街にいけば手に入るかもしれないようだ。
初めてのレベルアップ!
クエストクリアによりレベルアップすることができた。
レベルアップすると、スキルに20ポイント割り振ることができる。
さらに、レベルが偶数になるごとに特殊技能ポイントを得ることができ、基礎体力のアップやタクティカル・タイム・ディレーションメーターの最大値を増やすことなどができる。
ちょろいぞマーサー警部補!
船から降りるとマーサー警部補たちが待っていた。
どうやら主人公があまりに堂々と宇宙船に乗り込んでいったため、宇宙船を不法に着陸させた持ち主だと思っているらしい。
まぁたしかに今は宇宙船の船長キャプテン・ホーソーンだけど。
とりあえず、捕まるわけにもいかないので試しに嘘をついてみるとあっさり騙されてくれた。
よくそれで警部補やってられるなマーサー…
エッジウォーターの街へ!
ついにエッジウォーターの街にたどり着いた!
入り口の前にいたサイラスという男に話を聞いてみると、どうやらエッジウォーターの管理者はリード・トンプソンというらしい。
彼なら宇宙船を修理するために必要な部品を探すのを手伝ってくれるかもしれない。
あとがき
まだまだチュートリアルみたいなものですが、ここまでプレイした感じは非常に面白そうです。
銃での撃ち合いも楽しいですし、時間をゆっくりにしてヘッドショットを叩き込むなどの戦法もでき非常に楽しいです。
ただ、翻訳が怪しい場所がすでに割と見受けられたり、初期設定だとムービーシーンの字幕がオフになっているなどいくつか気になる点はありました。
また、キャラクターの外見がいわゆるベセスダゲー、洋ゲー的な見た目なので正直好みは分かれそうです。
ですが、フォールアウトシリーズやオープンワールドゲームが好きな方にはおすすめしたいゲームだと思います。
それではまた次回!
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